旅行記&旅行のサポート情報

旅行好きの備忘録をかねた旅行情報まとめです。旅行前に知りたかった情報,知っていたら良かったな,という(ニッチな)情報をまとめて行こうと思います。

ナイアガラの滝/Niagra Falls

2017年9月にトロントから1泊2日で遊びに行ったので,準備や現地での情報をまとめました。

事前情報

 アクセス: Tront Union駅から乗り継ぎなしの特急電車で2時間程度,一人約50CAD。乗り継ぎなしは,Toront朝発,Niagara Falls夕方発の一本のみでした。ネットでチケットを購入可能です。Niagara Falls駅からはバスが出ており,20分程度で着きます。

電車内: 座席は日本の特急より広いものの,汚く,揺れがひどかったです。社内に売店,車内販売がありましたが余りたいしたものが無く,無難にホットドックを頂きました。なお,アメリカ,カナダでは基本的に公共の場所での飲酒は禁じられているので電車内の飲酒も禁止です。

ナイアガラの滝の周遊チケット: カナダ側のアトラクションとバス込みのパスがありそちらを利用しました。以下のアトラクションが含まれていて74ドルです。(アメリカ側のミストは含まれていません。)なお,現地のTable Rockバス停でも購入可能です。Table Rockで購入した際は,その場でそれぞれのアトラクションの時間を指定し,その時間(多少前後しても大丈夫です)に行くと,長蛇の列を飛ばして入れました。私たちの時と既に内容が違うので,特典など逐次ご確認ください。

アトラクション

Journey Behind the Falls: 滝の裏側にトンネルが掘ってあり,滝を裏側から見れるのですが,完全に裏になる部分は水が怒涛のように落ちているだけです。側面から見れるところがあり,Cabe of the Windsのように横から滝を見る事ができます。
Niagara's Fury: アメリカ側では霧の乙女号と言われる物で,滝つぼ近くまでいけます。ここでも乗船前にポンチョが貰えます。滝の下正面から滝を見上げる事ができ,中々の迫力です。

Cabe of the Winds: アメリカ側のアトラクションで,エレベーターで崖下に降り,通路を進むとアメリカ滝の横に出ます。アメリカ滝は滝の端が岩場があり小さい多岐のようになっており,滝の水に触る事ができます。入る前に,ポンチョ,ウォーターサンダル,靴を入れるビニール袋が貰えます(持ち帰り可)。ポンチョを着ても足元は飛び跳ねた水で濡れるので,服装はズボンより半ズボン,スカートのほうがいいです。

レインボー橋国境越え: 通行料25セント,パスポートを持って行きましょう。日本ではできない,徒歩での国境越えが出来ます。橋の上からの眺めは格別です。夜間のライトアップもよく見えました。アメリカの入国にはペーパーが必要との事ですが,VISAがある為帰国と思われたのか,カナダの滞在日数と免税品の所有確認のみで,あっさり通してもらえました。カナダ側は,同じく滞在日数を聞かれてあっさり戻る事ができました。

花火: Hilton Niagara Fallsの最上階にあるバーから花火を見ました。花火の時間の少し早めに行ったのですがほとんど席がいっぱいで,窓側は完全に埋まっていました。その為,一つ窓から離れた列に座ったのですが,花火の時間近くになったら窓側の方がテーブルをずらして,こっちに来て一緒に見ましょう,といって下さったので窓際で花火を見る事ができました。カジノが目の前ですが,ちょうど外した位置だったので綺麗に見えました。

食事

ピザLe Cascate Pizzeria & Caffe: ここのピザはおいしく,正直トロントのリトルイタリーで食べたものよりおいしかったです。

和食 Yukiguni Japanese Restaurant: 和食が恋しくなり伺い,なかなかおいしく感じました。米国での滞在地では日本食材は手に入らず,和食レストランもいまいちなので久しぶりにいける和食で感激したためかもしれません。

ブルーワリーNiagara Brewing Company: レインボー橋近くの土産物店・飲食店が集まるエリアにあります。オリジナルのビールと軽食を頂きました。

宿泊(Hilton Niagara Falls)

眺望: 滝の目の前でFalls Viewの部屋からは滝がよく見える。ただし,目の前のカジノが少々邪魔になり,高層階でないと滝の眺めはいまいちかも。

建物: 比較的新しく綺麗。バスタブも有る部屋で部屋も広く満足。

ダイヤモンド特典: ラウンジは無いが,複数のクーポンがまとまったものが頂ける。1Fの無料朝食か,高層階の割引券かを選べる。高層階のレストランを使用したところ,卵料理などもオーダーでき,朝日を浴びる滝の眺望もよくお勧め。高層階のFalls Viewの部屋に変更。

アクセス: 滝に近くさまざまなアトラクションに歩いていける。バス停は目の前にあるものの,VIAのNiagara Falls駅まで行くバスは通らないので大通りまで出る必要あり。高台の上にある為,スーツケースを持っての移動は少々手間になる。