タイ・バンコク・スワンナプーム国際空港乗り継ぎ(チェンマイ・チエンライ・プーケット・クラビー・サムイ島・ハートヤイ向け)
事前に情報が無く困った,スワンナプーム国際空港でのサムイ島行きへの乗り継ぎ手順をまとめておきます。
この手順は,日本→スワンナプーム→タイ各地を通しで購入した航空券をお持ちの方の為の情報です。
往路 (スワンナプーム経由サムイ島)
- 基本的に白い字で書かれた"Transfer to Chiangmai, Chiangrai, Phuket, Krabi, Samui, HatYai"の通りに進んでいけば問題ありません。黄色の字の"Transfer Counter”や青地の"Immigration"に進む必要はありません。(私自身も不安でしたが)安心してください,乗り継げますから!
- 行き着く先に,タイの入国審査,セキュリティーチェックがあり,液体は廃棄されます。その為,この直前に免税店がありますが,購入できません。購入を迷いましたが時間が無かったため,とりあえず入国審査とセキュリティーチェックに進んだところ,日本→バンコク便で貰った水は廃棄させされました。
- この時に,"International Baggage Claim"というシールを渡され,胸に貼るようにいわれます。単純な国内乗り継ぎや通しのチケットでは無い人と区別するためのようです。
- サムイ島到着場所のBaggage Claim前にも免税店があり,そこでワイン・ビールを購入できましたので,サムイ島へ行かれる方はそちらで購入することをお勧めします(ホテルより格段に安かったです。)。その他目的地の方は,個別に確認いただくのがいいと思います。
- 通しの航空券ではない人は,Immegrationに向かう必要があると思われます。また,航空券の相談をJALの方にしたところ乗り継ぎの確約は2時間であり,それ以上余裕を持つように言われました。
復路 (サムイ島発スワンナプーム経由日本)
- サムイ島の空港で出国審査とセキュリティーチェックが行われますが,制限エリアに入った先は他の方と同じ場所になります。ここでも国際線乗り継ぎの区別のため,"CIQ"というシールを渡されます。
- スワンナプーム到着後は,黄色い字のTransfer Counter目指して進みます。ここでもセキュリティチェックがあり(出国審査は済んでいるためありません),液体は廃棄されます。こちらも直前に免税店がありますが誘惑に負けないで下さい。
- セキュリティを過ぎると,通常の旅客エリアのためゲートに向かうだけです。免税店が充実しているため,妻は残ったタイバーツで化粧品を購入していました。